ロンドンの街を走り回る黒塗りのタクシー、赤い2階建てバスと並ぶロンドン名物の乗り物として親しまれています。「馬車にお客様を乗せていたときの名残り」だそうで、割と大きな客席部分に4人が向き合わせで乗るような、ユニークな形になっています。英国紳士がシルクハットをかぶったまま乗車できるよう天井が高くなっており、日本では綿帽子の花嫁が乗車できることで、ロンドンタクシーが活躍している結婚式場があると聞きます。
「人と違うことにこだわりたい、少し旅を楽しくして差し上げたい」そんな当館オーナーの想いで平成27年10月から登場しました。伊豆の網代山で走るロンドンタクシーに乗ると、熱海の海も初島も少し違って見えるかも。